エステサロンでも導入されている最新脱毛器なら業務用脱毛器のCLEAR/SP

脱毛サロンのSNS活用術!効率的な集客方法とは?

脱毛サロンの効果的な集客方法として挙げられるツールの一つがSNSです。
InstagramやTwitterなど、多くの脱毛サロンがSNSを活用し、新規顧客の開拓を行っています。
今後脱毛サロンを運営していく上では欠かすことができないため、今回のコラムでは脱毛サロンにおけるSNSの活用方法について解説します。

脱毛サロンのSNS活用は当たり前に

脱毛サロンの主なターゲットである20代・30代の若い世代においては、ほぼ全ての人が何らかのSNSを使用しています。

SNSによってユーザーや使用する目的は異なりますが、いずれのサービスも集客のツールとして非常に効果的です。
脱毛業界においても同じで、大手のチェーンサロンはもちろん、小規模な個人サロンでも、SNSを上手く活用し、効果的に集客しています。

SNSを活用するメリット

SNSを活用するとどのようなメリットがあるのか、具体的な例をご紹介します。

  • 無料で活用できる
  • 新規顧客・リピーターの獲得に繋がる
  • 他店と差別化できる

無料で活用できる

SNSの大きなメリットは、基本的に無料で活用することができる点です。
通常、広告宣伝費は脱毛サロンの運営の中でも大きな割合を占めますが、SNSで十分な集客が可能になれば、毎月の負担になっている広告宣伝費を節約、あるいはなくすことができます。

新規顧客・リピーターの獲得に繋がる

SNSの強みは拡散力であり、サロンのことを知らない人に投稿を見てもらえる機会も多いです。
SNSをきっかけにお客様が来店したという例も多く、新規顧客・リピーターの両方の獲得に繋がる可能性があります。

他店と差別化できる

同じSNSでも、脱毛サロンによって投稿内容は様々です。
サロンで実施しているキャンペーンやイベントの告知に使用する場合もあれば、サロンの日常を発信しているアカウントも多いです。

内容によってユーザーが抱く印象は全く異なるため、個性的な投稿、質の高い投稿を繰り返すことで、他店と差別化することが可能です。

脱毛サロンが活用できるSNS

脱毛サロンの運営におすすめのSNSを紹介します。
今回は以下のSNSを紹介しますが、それぞれ特徴が異なるため、どのSNSを活用するか精査しましょう。

  • Instagram
  • Twitter
  • TikTok
  • Facebook
  • LINE@
  • YouTube

Instagram

Instagramは若い女性の利用率が高く、脱毛サロンのターゲットユーザー層とはとても相性が良いです。

写真がメインのSNSなので、素人感のある写真よりも、おしゃれできれいな写真を掲載することが重要です。スタッフや店内の様子を投稿し、サロンに好感を持ってもらえるように努めましょう。

Twitter

Instagramと同様に、Twitterも若い世代のユーザーが多いSNSです。

リツイート機能によって拡散もされやすいですし、インスタグラムよりも自由な投稿が受け入れられやすいという特徴があります。
フランクな投稿やいわゆる「ネタツイート」をつぶやく方も多く、些細な日常の出来事を気軽に発信することができます。

ただし、自由度が高い分、ユーザーに不快感を与える投稿などによる「炎上」のリスクが高いという性質も持っています。
あくまで脱毛サロンのアカウントであることを意識し、モラルを守った投稿を心がけましょう。

TikTok

TikTokは、15秒から1分程度の動画を投稿する短尺動画プラットフォームです。

若いユーザーが多いイメージがありますが、近年は20代後半から30代のユーザーも急増しています。また、女性ユーザーが多いイメージもありますが、ビジネス分野で利用している男性も多く、総ユーザー数は男性の方が多いことも特徴の1つです。

幅広い顧客層を獲得できる可能性があり、サロンの個性も出しやすいSNSだと言えます。おすすめの発信内容としては、サロンの雰囲気や脱毛に関する知識などが挙げられます。また、実際にスタッフや店舗を登場させることで、お客様に親近感を抱いてもらうことができます。

Facebook

Facebookは実名登録が基本であり、ビジネス目的で利用する中年層ユーザーが多いです。性別でみると、やや男性利用者の方が多いでしょう。

実名登録を行う分、信頼性は高いですが、Twitterほどの情報の拡散性はなく、利用者もInstagramやTwitterと比較しても少ないです。既存顧客とのコミュニティ構築のためのプラットフォームとしては利用しやすいかもしれませんが、新規顧客の獲得の面では、他のSNSにはやや劣るでしょう。

LINE@

国内で最も普及しているコミュニケーションツールであるLINE。
特に若い世代に関しては、ほとんどの方がLINEが普段の生活に欠かせないコミュニケーションツールとなっています。

LINE@は個人・企業・店舗などが不特定多数のユーザーに情報を配信できる機能であり、イベントやキャンペーンの告知に向いています。
ユーザーとメッセージを交わすことも可能なので、予約や問い合わせのツールとしても活用することができます。リピーター増加の施策としては、非常におすすめのツールです。

YouTube

最後に紹介するのはYouTubeです。

他のSNSと明らかに異なる点は、テキストや写真ではなく動画を投稿するプラットフォームということ。
求められる技術や機材、労力のハードルが高いため、気軽に活用することは難しいです。

しかし、美容業界でもYouTubeを活用するサロンは徐々に増加しています。

既に蓄積されている脱毛や美容に関する知識を発信することで、動画自体にコンテンツとしての価値が生まれます。
集客に繋がる可能性があるだけでなく、YouTube単体でマネタイズすることも可能です。

SNSを活用する際の注意点


最後にSNSを活用する際の注意点を解説します。
より効率的に活用するために、以下の要点を抑えておきましょう。

  • SNSは広告用ツールではない
  • 効果が出るまで時間がかかる
  • 定期的な更新が必要
  • 投稿時間で反応が異なる
  • ネガティブな情報の発信は控える
  • コンプライアンスを遵守する
  • 無断でお客様の画像を使用しない

SNSは広告用ツールではない

SNSはあくまでも、ユーザー同士でコミュニケーションをとるためのツールです。広告宣伝を行うためのツールではないので、過度な広告や宣伝活動はユーザーから嫌われてしまう可能性があります。

宣伝はやりすぎずに適度に行うことをおすすめします。

効果が出るまで時間がかかる

どのSNSにも共通することですが、利用しはじめてすぐに効果が出るわけではありません。
数カ月以上かかることも珍しくないため、期待していたほどの効果がすぐに出ない場合も、根気強く続けることが大切です。

定期的な更新が必要

フォロワーを増やしていくためには、できるだけ高い頻度で投稿することが大切です。
投稿が多いということは、それだけ多くのユーザーの目に留まるということなので、定期的な更新を心がけましょう。

反対に、更新頻度が低いと、あまり活発ではないサロンという印象を持たれてしまいます。
投稿だけではなく、リプライを返したり、他のアカウントにリアクションすることも大切です。

投稿時間で反応が異なる

気軽に利用できる点がSNSの強みですが、投稿時間によってフォロワーの反応が異なることを理解しておきましょう。
例えば、深夜や早朝に投稿しても拡散される可能性は低くなってしまいます。
投稿内容に応じて、ターゲットとするユーザーが反応してくれそうなタイミングで投稿しましょう。

ネガティブな情報の発信は控える

どのSNSを活用する場合も、できるだけポジティブな投稿内容であることが望ましいです。
ネガティブな内容ばかりだと、見ているフォロワーも良い印象は抱きません。
利用したいと思ってもらうために、常に前向きな投稿を心がけましょう。

コンプライアンスを遵守する

小規模な個人サロンのアカウントだとしても、ビジネス用であるためには大きな責任が伴います。
特定の個人や店舗を蔑むような投稿は避け、コンプライアンスを遵守することを常に意識して運用することが大切です。

無断でお客様の画像を使用しない

例えフォロワーが少数であっても、SNSは不特定多数のユーザーに見られる可能性があるツールです。
お客様の顔や名前など、個人情報の流出には最大限の注意を払いましょう。
もしお客様の写真などを利用する場合は、事前に承諾を得ることを忘れないようにしましょう。

SNSを活用して人気サロンになろう

現在は様々なSNSを通じて集客を図ることができますが、それぞれ特徴や利用者の層が異なります。
脱毛サロンの場合、基本的には若い世代が多いTwitterやInstagramがおすすめですが、地域性や運営方針に合わせて、どのSNSをどのように活用するのか決定しましょう。

この記事の執筆者

NBS

NBS編集部

株式会社NBSは創業以来、日本全国の約1,500店舗のエステサロンや美容室に脱毛機を導入し、約3,000店舗のサロンと商品取引を行ってきた美容総合メーカーです。特に脱毛機においては業界のリーディングカンパニーとして数多くの商品を開発してきました。本サイトでは、美容サロンに関するこれまでの豊富な知識と経験を活かし、サロンオーナーの皆様に役立つ情報発信を行ってまいります。