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脱毛サロンで喜ばれるノベルティとは?お客様に感謝を伝えよう

美容院やアパレルショップで、お客様がトートバッグやポーチといったノベルティを受け取っているのをよく見かけますよね。

脱毛サロンでも、ノベルティを渡すことでお客様に日頃の感謝を伝えたり、サロンの認知度を高めたりすることができます。魅力的なノベルティを渡して、お客様に喜んでもらいたいものです。

では、脱毛サロンに来店するお客様には、どんなノベルティが喜ばれるのでしょうか。

今回は、脱毛サロンのお客様がもらって嬉しいノベルティの選び方から、実際にノベルティを準備する流れまで詳しく解説していきます。

ノベルティと記念品/販促品の違い

  • お店やサロンの認知を拡大させる
  • お客様に日頃の感謝を伝える

ノベルティとは、上記の2点を目的としてお客様に無料で配布するグッズのことです。

ノベルティと似たものとして販促品や記念品が挙げられますが、これらの大きな違いは、配布する目的やタイミングです。

販促品の最大の目的は、「お客様に商品を購入してもらう」ことです。試供品などを提供することで、お客様の購買意欲を刺激します。

記念品は、日頃の感謝をお客様に示すという点でノベルティと似ていますが、基本的に認知拡大や販促といった目的はありません。

脱毛サロンでノベルティを配布する目的

脱毛サロンにおけるノベルティの配布には、どんな目的があるのでしょうか。

脱毛サロンの認知度を高める

脱毛サロンでノベルティを配布する最大の目的は、サロンの認知度をアップさせることです。

ボールペンやタオルといった使用頻度の高いグッズを選ぶと、受け取ったお客様が日常的に利用してくれます。ノベルティをもらった方が頻繁に利用することで、多くの人の目に入る可能性が高くなり、認知度の向上が期待できます。

集客力をアップさせる

ノベルティは、サロンを利用したお客様に渡すというイメージを持っている方が多いでしょう。しかし、サロンを利用したことがない方に配布することも可能です。サロンのオープンイベントに訪れたお客様に配ったり、街頭で配布したりすることをおすすめします。

新規のお客様にノベルティを配布してサロンに興味を持ってもらえると、今後来店したり、知人に勧めたりしてくれることが期待できます。

お客様に感謝を伝える

ノベルティを渡すことで、日頃サロンを利用してくれるお客様に感謝の気持ちを伝えることができます。

「いつもありがとうございます」と一言添えて、感謝の気持ちを込めてノベルティを渡しましょう。お客様に対する誠意が伝わり、「これからもサロンを利用しよう」と改めて思ってもらえます。

お客様がもらって嬉しいノベルティの選び方

お客様に喜ばれるノベルティを選ぶポイントをお伝えします。

実用性が高いグッズを選ぶ

ノベルティの実用性が低いと使ってもらえず、捨てられてしまうこともあります。また、手帳など人によってこだわりがあるものや、お店で売っているものに比べてあまり性能が良くないグッズも好ましくありません。

新たに買い足す手間が省けるような、便利で使いやすいものが喜ばれます。

ターゲットのニーズに合わせる

ノベルティを渡すターゲットのニーズに合ったグッズを選びましょう。

ターゲットがあまり使わないグッズを選んでしまうと、いくら実用性が高くても使ってもらえる可能性が低くなります。お客様の年齢や性別をある程度想定しておくことが大切です。

不快感を与えないデザインにする

人前で抵抗なく使えるようなデザインにすることも大切です。外出先で使いづらいデザインだと、家の中など限られた場所でしか使ってもらえず、認知度を思うように高めることができません。

形や色使いの工夫に加えて、サロンの名前を大きく盛り込みすぎないのも、魅力的なデザインにするポイントです。

季節感があるグッズを選ぶ

「これからの季節に使える」こともお客様に喜ばれるでしょう。暑い季節には冷感タオル、寒い季節にはカイロというように、季節感があるグッズを渡すと良いです。

スキンケアに関するグッズを選ぶ

脱毛するために来店するお客様の多くは、美容に対して高い意識を持っています。そのため、化粧水やハンドクリームのような、スキンケアに関係するグッズの需要が高いと言えます。

持ち帰りやすいグッズを選ぶ

「もらったノベルティが大きすぎて持ち帰る際に困った」という経験を1度はしたことがあるのではないでしょうか。

お客様は、ノベルティを受け取る前提で来店しているわけではなく、容量が大きいカバンを持っている方は少ないです。カバンに入らない大きな商品をもらうと持ち帰る際に不便であり、かえって迷惑に感じる場合もあります。

また、施術の後で別の予定があるという方や、長い距離を歩いて帰るお客様にとって、重たいノベルティを長時間持ち歩くのは大きな負担だと言えます。

スタッフにとっても、店で保管したり渡したりする上で軽くて小さなグッズの方が便利です。お客様、スタッフともに扱いやすいよう、持ち運びに便利なものを選ぶことを意識しましょう。

脱毛サロンで採用したいノベルティの具体例

脱毛サロンでぜひ採用してほしいノベルティの具体例をお伝えします。

  • トートバッグ
  • 化粧ポーチ
  • コンパクトミラー
  • 入浴剤
  • アルコールスプレー
  • マスクケース

脱毛サロンでは、このようなノベルティがおすすめです。トートバッグは実用性が高く、折りたたんだ状態で渡すと簡単に持ち帰ってもらうことができます。

コンパクトミラーや化粧ポーチは、脱毛サロンに来店するお客様に大変喜ばれるでしょう。外出先でメイクを直す際などに使ってもらえる可能性が高いです。

また、感染症対策で多くの人が持ち歩いているアルコールスプレーやマスクケースは、外出先で頻繁に利用されます。

脱毛サロンのノベルティ準備

ノベルティを準備する際の手順を解説していきます。

数量を決定する

  • 配布する期間
  • 目標配布数
  • 店内の保管スペース

これらを考慮して適切な数量を決定しましょう。年間を通して配布する場合は、ノベルティをまとめて大量に取り寄せる方が、単価が下がる場合もあります。保管スペースに収まる範囲内で、数量をできる限り多めに設定するのがおすすめです。

予算をすりあわせる

たくさんの方にノベルティを渡す場合は、1つ当たりの予算を低く抑えなければなりません。一方、限られたお客様だけに配布する際は単価を高めに設定し、デザインや材質にこだわった特別感のあるグッズを渡したいものです。

また、ノベルティ全体に費やす予算が多すぎると、ノベルティの配布によってサロンの利益が減ってしまいかねません。

数量と単価のバランスやサロンの利益を考慮して、ノベルティに費やす予算や単価を決定しましょう。

納期を設定する

配布する日が決まっている場合は、納期をはっきり決めておくことが必要です。

印刷ミスや数の不足といったトラブルが起こることも考え、余裕を持って設定してください。特にノベルティの配布を事前に告知する場合は、納品が間に合わず当日渡せないという事態が起こると、お客様に不信感を与えかねません。

また、チラシと一緒に包んで渡すなど、ノベルティが届いた後で一手間を加える場合も、余裕を持ってスケジュールを決めておきましょう。

ノベルティ作成の注意点

ノベルティを作成する際に注意すべきことをご紹介していきます。

著作権や商標権を考慮する

イラストやキャラクターをノベルティのデザインに盛り込む場合には、著作権や商標権について考慮しなければなりません。これらの権利を侵害してしまうと、罰則を受けるケースもあります。

権利を侵害してしまったことが広く知られると、サロンのイメージが悪くなってしまいます。事前にしっかりリサーチしておくことが大切です。

過剰な景品を提供しないよう注意する

あまりに高価、あるいは過大なノベルティは、景品表示法の違反対象となるため注意が必要です。ノベルティの限度額は、取引価格の10分の2以下と定められています。つまり、施術金額の5分の1を超える価格のグッズを配布してはいけません

景品表示法に違反して指導や措置命令が出てしまうと、社名や違反内容がWeb上で公開されることもあり、サロンのイメージダウンに繋がります。高額すぎるグッズを配布しないよう心掛けましょう。

お客様のニーズを踏まえたノベルティを選ぼう

ノベルティを無料で渡す以上、お客様が実際に使ってくれないと、その効果は限定的なものになってしまいます。

今回ご紹介したポイントを踏まえて、便利で使いたいと思えるようなノベルティを選んでみてください。お客様に喜ばれるノベルティを渡して感謝を伝えるとともに、より多くの人にサロンについて知ってもらいましょう。

この記事の執筆者

NBS

NBS編集部

株式会社NBSは創業以来、日本全国の約1,500店舗のエステサロンや美容室に脱毛機を導入し、約3,000店舗のサロンと商品取引を行ってきた美容総合メーカーです。特に脱毛機においては業界のリーディングカンパニーとして数多くの商品を開発してきました。本サイトでは、美容サロンに関するこれまでの豊富な知識と経験を活かし、サロンオーナーの皆様に役立つ情報発信を行ってまいります。