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脱毛の乗り換えタイミングはいつ?疑問に全部答えます!

今の脱毛サロンやクリニックに対し「予約がなかなか取れない」「効果が実感できない」など、不満がある方は乗り換えを検討するタイミングかもしれません。

しかし、脱毛に通うのが初めての方には「乗り換えるタイミングはいつなのか」「手続きはどうすれば良いのか」など、さまざまな不安がありますよね。

本記事では上記のような疑問に答える形で、乗り換える前に押さえておくべきポイントを解説します。

脱毛サロン・クリニックの乗り換えを判断するタイミングは?

  • 予約がなかなか取れないとき
  • 施術の効果を感じられないとき
  • 施術料金に不満を感じたとき
  • スタッフの対応が悪いとき
  • 施術の刺激に耐えられないと感じたとき

予約がなかなか取れないとき

脱毛の予約の取りづらさは、多くの脱毛サロンやクリニックでも課題です。

ベッドやスタッフの数には限りがあり仕方ない側面もありますが、利用者視点では予約の取りやすさは、サービスの満足度に影響します。「夏までに自己処理を減らしたい」「卒業までに脱毛を終えたい」など、希望や理想もあるはず。

施術の効果は、毛周期にも関係してきます。部位にもよりますが、施術間隔は2〜3ヶ月が理想であるため「次回予約が半年以上先」など、かなり待たされる場合は乗り換えを検討してみましょう。

回数制に期限がある場合も乗り換え要検討

『3年18回』など、期間に限りがあるコースも存在します。この場合、予定通りに脱毛が終わらないと、数回分の脱毛料金が無駄になってしまいます。

施術の効果を感じられないとき

適切なペースで通えているにも関わらず効果を感じられない場合は、採用されている脱毛方式が合っていないことや、照射するスタッフの技術レベルが低いことも考えられます。

目安として、3回目の施術を終えた後も毛量が減らない、効果を感じられない方は乗り換えが推奨されます。

ただし、施術効果は肌の状態や毛質にも大きく関係します。通っているサロンやクリニックのスタッフにも1度相談し、今後の期待値も確認してから乗り換えるか検討してみてください。

施術料金に不満を感じたとき

十分な情報収集や比較をしたうえで契約しても、後になって、魅力的なプランを安値で掲げるサロンやクリニックを見つけてしまうこともあります。

しかし、安いからと言って即時乗り換えるのは時期尚早です。

契約しているプランを解約して、新しく乗り換えた際に手元にいくら残るのか、単純な金額だけではなく、どれぐらい費用対効果が高いのかを計算してみましょう。

部位や範囲を変更したい場合も乗り換え検討

不満がない場合でも、コストを抑えるために乗り換えを行うことがあります。

例えば「全身脱毛には満足しているけど、ワキだけ残っているからやりたい」「VIOのみで良くなった」など、範囲や部位を変更したい場合は乗り換えのタイミングかもしれません。1つの店舗にこだわらず、プランで比較してみましょう。

スタッフの対応が悪いとき

店舗のスタッフの態度が好ましくない場合は、スタッフ教育が行き届いていない可能性があります。

スタッフ教育が行き届いていない店舗は、接客だけではなく、衛生面や技術面でも不安が多いです。全体のサービスに影響が出ることもあります。

施術の刺激に耐えられないと感じたとき

施術の刺激が耐えられず、通うのを断念してしまったという方は珍しくありません。クリニックでは麻酔クリームの手段もありますが、多くはオプションであるためコストがかさみます。

脱毛機の出力と効果のバランスを相談して、対策をとっても継続が困難な場合は乗り換えましょう。

クリニックに通っている方はサロンへの乗り換えがおすすめです。サロンでも刺激を強く感じた方は脱毛方式に着目して、乗り換え先を選ぶと良いです。

脱毛を乗り換える流れ

本章では乗り換える流れを簡単に説明します。以下が脱毛を乗り換える際の流れです。

  1. 乗り換え先の候補を探す
  2. カウンセリングを予約する
  3. 必要書類を準備する
  4. カウンセリングを受ける
  5. 新規契約と中途解約を行う

必要書類は、漏れがないようによく確認しておきます。現在通っているところと乗り換え先に問い合わせましょう。中途解約については記事の後半で詳しく解説していますので、そちらもご覧ください。

乗り換え先の選び方

  • 予約の取りやすさで選ぶ
  • 採用している脱毛方式で選ぶ
  • 費用対効果・コストで選ぶ
  • 口コミの質で選ぶ

予約のとりやすさで選ぶ

予約がとりづらくて困っている方は、以下の項目をよく確認して乗り換え先を選びます。

  • 店舗の規模(スタッフの数、ベッドの数)
  • 全身脱毛1回あたりにかかる時間
  • 予約システムの快適性

店舗の規模(スタッフの数、ベッドの数)

予約の枠は、ベッドやスタッフに影響します。例えば1台しかベッドがない場合は、その時間帯に1名しか予約が入らないことになります。

全身脱毛1回あたりにかかる時間

回転率に関わるのが施術の時間です。1回あたりにかかる時間が短ければ短いほど、回転率が高いので、1日の予約枠が多いです。

予約システムの快適性

予約が電話のみの場合、電話が鳴ればスタッフの時間が取られることになります。アプリやWeb予約は、システムが自動で振り分けてくれるため、スタッフの時間が予約のやりくりで取られることはありません。また、人の手で行うよりも正確かつ、予約時間の無駄、隙間がありません。キャンセルも即時に反映されるので予約しやすいです。

細かい確認が大変な方は、カウンセリング時に2回目の予約がいつできるかを聞いてみましょう。3ヶ月以上空くようなら、予約のやりくりに苦労してしまうかもしれません。

採用している脱毛方式で選ぶ

脱毛の効果や、刺激で悩んでいる方は、採用している脱毛方式に注目して乗り換え先を選ぶのがおすすめです。

現在通っているところで、以下の項目を把握しましょう。公式サイトに記載してあることも多いですが、わからなければスタッフに聞いてみてください。

  • 脱毛機の種類
  • 脱毛方式
  • 自分の毛質・肌質

多くのサロンやクリニックでは、カウンセリング時に採用している脱毛方式と、その特徴を教えてくれます。乗り換え先では、契約前に上記の3つに加え、「平均してどれぐらいで効果の実感が出るのか」も聞いておくと、目安もわかって安心です。

費用対効果・コストで選ぶ

脱毛にかかる費用を抑えたい方、費用対効果に不満がある方は、脱毛の総額費用を計算して乗り換え先を選びます。

  • 中途解約にかかる手数料、戻ってくる金額
  • 乗り換え先の割引、キャンペーンの適用、その併用の可否

以上を加味し、脱毛を終えるまでの総額を計算してみましょう。

特に乗り換え割は、中途解約の費用を加味し、他の割引やキャンペーンよりお得に設定されている傾向があります。乗り換え割の割引率や、メリットなどもよく確認しましょう。

口コミの質で選ぶ

スタッフやサービスの質に不満を感じている方は、口コミのチェックは必須です。口コミサイトはもちろん、SNSで検索してみるなど、さまざまなサイトやプラットフォームで見てみましょう。身近に通っている人に聞いてみるのもとても有効です。

乗り換えるならサロンとクリニックどっちがいいの?

サロンとクリニックは共にメリット、デメリットを持ち合わせています。それぞれの特徴をよく理解して、自分に合っている方を選択しましょう。「どちらを選べば、今の自分の不満や不安が解消されるのか」乗り換えにはその視点が重要です。

脱毛サロンのメリット・デメリット

脱毛サロンのメリット

  • 1回あたりの料金が安い
  • 比較的刺激が弱い
  • 店舗数が多く、通いやすい

脱毛サロンのデメリット

  • クリニックの脱毛に比べて毛の再生率が高い
  • 回数を重ねる必要がある

脱毛クリニックのメリット・デメリット

脱毛クリニックのメリット

  • サロン脱毛に比べて毛の再生率が低い
  • 少ない回数で脱毛が完了する
  • 医師・看護師が施術する

脱毛クリニックのデメリット

  • 施術の刺激が比較的強い
  • 1回あたりの施術費用が高い

中途解約について

「乗り換え先は決めたけれど、中途解約の方法がわからない」と不安に感じている方も多いでしょう。本章でわかりやすく説明していきます。

中途解約の定義

中途解約としてみなされるには、以下の4つの条件を満たす必要があります。

  • 契約から9日以上経っている
  • コースの契約期間中である
  • 契約期間が1ヶ月を超えている
  • 契約金額が5万円以上である

中途解約にかかる費用

中途解約は費用が発生します。以下に示す2つの金額のうち、低い方が費用として請求されます。

  • 2万円
  • 既に提供されたサービスの対価+(2万円または契約金額)×10%に該当する金額

サロンやクリニックによっては、他にも事務手数料などの費用が発生します。あらかじめ確認しておきましょう。

中途解約の流れ

以下が中途解約の基本的な流れです。

  1. 解約に必要なものを準備する
  2. 電話で解約の旨を連絡して、書面を作成・郵送する
  3. サロンやクリニックから連絡・返金を待つ

中途解約に必要なもの

  • 契約書またはサロン・クリニックとやり取りしたメール
  • 利用明細やレシート(クレジットカード決済の場合)
  • 印鑑
  • 残金を返してもらうための口座情報

通っていた店舗に送る書面には、以下の内容を記載してください。

  • タイトル:契約解除通知書
  • 契約を解除する旨
  • 契約年月日
  • 契約プラン名
  • 契約金額
  • 返金を求める旨
  • 返金用の口座情報
  • 文書を出した日付
  • 自分の氏名・住所
  • クレジットカード支払いの場合はクレジットカード会社名

お店とのトラブルやリスク回避のためにも、内容証明郵便の利用を推奨します。
インターネット上で24時間提出できる電子内容証明もあるので、時間が取れない方はこちらの利用もご確認ください。(なんかかつてるのはったリンク)

自分に合った脱毛の乗り換えを

脱毛の乗り換えは、今の自分の不満、課題感を明確にしたうえで行います。後悔のないようによく調査し、比較しましょう。

また、今通っているところで相談すれば解決できることもあります。信頼できるスタッフなら、一度現状の課題を伝えてみてください。その上で、乗り換えを検討し、満足できる契約ができると良いですね。

この記事の執筆者

NBS

NBS編集部

株式会社NBSは創業以来、日本全国の約1,500店舗のエステサロンや美容室に脱毛機を導入し、約3,000店舗のサロンと商品取引を行ってきた美容総合メーカーです。特に脱毛機においては業界のリーディングカンパニーとして数多くの商品を開発してきました。本サイトでは、美容サロンに関するこれまでの豊富な知識と経験を活かし、サロンオーナーの皆様に役立つ情報発信を行ってまいります。