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スポーツ選手が脱毛するのはなぜ?メリットや注意点を解説

スポーツの世界において、脱毛は国際的なエチケットとして認識されつつあります。日本でも、男女問わず脱毛するスポーツ選手が増えてきています。

スポーツ選手が脱毛をするとどんなメリットがあるのでしょうか。スポーツと脱毛の関係について、詳しく解説していきます。

スポーツ選手の脱毛事情を知ろう

近年は、日本の選手も積極的に脱毛しており、脱毛したことを公表する有名選手も多くいます。価格が下がっているため、脱毛がより身近なものになってきています。

スポーツ選手が脱毛する主な目的は、パフォーマンスを向上させたり、競技中の不快感を軽減したりすることです。選手になってから脱毛するだけでなく、将来プロ選手になることを見据えて子どもの頃に脱毛を済ませておくケースも珍しくありません。

また、自分の活動をSNSで発信する選手が増えており、写真に写る際にムダ毛が目立たないようにしたいという背景もあります。

スポーツ選手が脱毛するメリット

スポーツ選手が脱毛するメリットを8つご紹介します。

  • 競技のパフォーマンスが向上する
  • 競技中のストレスが軽減される
  • 自己処理に費やす時間が短くなる
  • ゲン担ぎできる
  • ケガの処置、マッサージがしやすくなる
  • 対戦相手の不快感を軽減できる
  • 肉体美を魅せられる
  • 服装に気を遣わず運動できる

競技のパフォーマンスが向上する

スポーツ選手のムダ毛と競技パフォーマンスには、深い関係があります。

速さを競う競技

水泳や競輪といった「速さ」を競う競技において、ムダ毛があると水や空気の抵抗を受け、記録に大きく影響してしまいます。

  • 1時間あたり5秒タイムが縮んだ(競輪選手)
  • 1回水を掻いて進む距離が5%伸びた(水泳選手)

プロ選手は0コンマ何秒という領域で勝負しています。上記のようなケースもあり、ムダ毛のわずかな抵抗さえもタイムに大きく影響することがわかります。

速さを追求する選手にとって、脱毛は水や空気の抵抗を減らし、競技パフォーマンスを向上させる手段の1つです。

フォームの完成度を競う競技

フィギュアスケートや新体操は、動きの完成度が求められる競技です。

ムダ毛が減点対象になることはありませんが、ムダ毛のない肌を演技の完成度における1つの要素として捉え、脱毛する選手もなかにはいます。

競技中のストレスが軽減される

ムダ毛が気になって競技に集中できないという選手も少なくありません。

  • ユニフォームとの摩擦
  • 臭いやムレ

脱毛によってこのようなストレスを軽減することができます。

ユニフォームとの摩擦

サッカーやバスケットボールといった動きの激しいスポーツでは特に、ユニフォームと肌の摩擦を気にする選手が多いです。ムダ毛があると摩擦はより強くなり、皮膚が傷ついてしまうこともあります。

脱毛することで、競技中に大きく動いても肌のこすれが気になりにくくなります。

臭いやムレ

汗による臭いやムレも、選手にとって大きなストレスです。ムダ毛があると汗がこもりやすく、脇やVIOなどが蒸れてしまうととても不快に感じられます。

脱毛することで汗が蒸発しやすくなり、ムレや臭いを防ぐことが可能です。さらに、制汗剤やデオドラント剤が肌になじみやすくなり、より効果的に発汗を抑えられるというメリットもあります。

自己処理の時間が短くなる

スポーツ選手の中には、2〜3日に1度くらいの頻度でムダ毛の自己処理をする方もいます。脱毛すればムダ毛処理に費やす時間が短く済み、競技生活により集中することができます。

また、カミソリやシェーバーで自己処理をしていると少なからず肌に負担がかかりますが、脱毛すれば自己処理による肌トラブルの改善も期待できます。

ケガの処置、マッサージがしやすくなる

スポーツにはケガがつきものです。テーピングを巻く際にムダ毛が邪魔になったり、剥がすときに毛が張り付いて強い痛みを感じたりすることがあります。

また、マッサージを受ける際に、ムダ毛が引っ張られて痛いと感じる選手もいるようです。

脱毛によって、ケガの処置やマッサージで生じる痛みを解消することができます。

対戦相手の不快感を軽減できる

海外では、男女関係なくスポーツ選手が脱毛することはエチケットとして捉えられています。脱毛によって、競技中に接触した相手が自分のムダ毛で不快感を感じることを防げるためです。

また、日本人の選手が多く活躍する国の中でも、スペインやアメリカなど、日本以上にムダ毛に対する嫌悪感の強い国が多くあります。

スポーツの世界において、脱毛は対戦相手への気遣いを示す手段でもあると言えます。

ゲン担ぎできる

ゲン担ぎやルーティーンを大切にしているプロ選手は多くいます。脱毛して体毛がなくなることを「毛がない」「怪我ない」というように、1種のゲン担ぎとして捉える選手も少なくありません。

肉体美を魅せられる

鍛え上げた肉体をより美しく魅せるのも、脱毛する目的の1つです。脱毛して筋肉をきれいに魅せられれば、テレビや雑誌の撮影に備えたり、自分自身のモチベーションを上げたりすることができます。

また、筋肉の美しさを競うボディービルダーは、競技パフォーマンスを向上させるために肉体美を追求しています。そのため、披露する筋肉の見栄えを良くしたいと考えて脱毛する選手も多くいます。

服装に気を遣わず運動できる

プロ、アマチュアに関わらず、スポーツをする際に着用するウェアは薄着のものが多いため、腕や脚のムダ毛が見えるのを気にする選手もいます。そのため、あえて袖の長いウェアを着用する選手もいるようです。

脱毛すれば、ムダ毛を考慮して服装を気にすることなく集中して運動することができます。

スポーツ選手が脱毛する際の注意点

競技に集中するための脱毛で肌トラブルを発生させないように、以下のことに注意して施術を受ける必要があります。

日焼けに気を付ける

光やレーザーを使用する脱毛は、毛に含まれるメラニン色素にアプローチして施術します。日焼けをすると皮膚でメラニン色素が作られます。そのため、日焼けした肌に施術を行うと脱毛機が皮膚に反応し、肌トラブルが発生するリスクが高いです。

従って、日焼けした肌で施術を受けるのは避けなければなりません。屋外でスポーツをしている場合は、サロンやクリニックのスタッフに相談して施術を受けるかどうか判断することが大切です。

脱毛の前後は代謝を上げる行為を控える

  • 入浴
  • サウナ
  • 運動

脱毛の前後は、このような代謝を上げる行為を控えなければなりません。

代謝を上げると体温が上昇し、血行が良くなります。体温が上昇した状態で脱毛すると肌が敏感になり、刺激を感じやすいです。

また、脱毛した後の運動でかいた汗をそのままにすると、肌で雑菌が繁殖して肌トラブルが発生しやすくなります。汗をタオルで拭くときの摩擦や制汗剤の使用も、脱毛後の敏感な肌にとっては大きな負担です。

このように、脱毛と代謝を上げる行為は非常に相性が悪いです。スポーツ選手はトレーニングや入浴といった代謝を上げる機会が多いため、脱毛前後の行動に気を配ることが重要です。

運動、入浴をしない日に施術するのが理想ですが、難しい場合は、運動や入浴後にできる限り時間をおいて脱毛するようにしましょう。

スポーツ選手に浸透しつつある脱毛

スポーツ選手は、競技に集中するだけでなく、対戦相手への思いやりを示すためにも脱毛するということがわかりました。

海外の動きを受けて、日本でも脱毛はスポーツ選手にとってより身近なものになっていくでしょう。スポーツ選手の脱毛は、今後もさらに注目を集めることが予想されます。

この記事の執筆者

NBS

NBS編集部

株式会社NBSは創業以来、日本全国の約1,500店舗のエステサロンや美容室に脱毛機を導入し、約3,000店舗のサロンと商品取引を行ってきた美容総合メーカーです。特に脱毛機においては業界のリーディングカンパニーとして数多くの商品を開発してきました。本サイトでは、美容サロンに関するこれまでの豊富な知識と経験を活かし、サロンオーナーの皆様に役立つ情報発信を行ってまいります。